ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友がロバート・キヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
金持ち父さん 貧乏父さんは人気ですので、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『金持ち父さん 貧乏父さん』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- 金持ち父さん 貧乏父さんの大まかな内容・要約・あらすじ
- 金持ち父さん 貧乏父さんの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- 金持ち父さん 貧乏父さんの不満や改善点
- 金持ち父さん 貧乏父さんのSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、金持ち父さん 貧乏父さんの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
金持ち父さん 貧乏父さんの読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
30代男性です。趣味は読書と小説執筆です。本のジャンルは、サイエンス、自己啓発、一般文芸、ライトノベル、メンタルヘルスなど幅広く読んでいます。
よろしくお願いします。
金持ち父さん 貧乏父さんの概要
それでは早速ですが、金持ち父さん 貧乏父さんのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
良い学校を卒業し、教師としてあくせく働く著者の父。それとは反対に、中卒で会社経営をしていて悠々自適な友人マイクの父。実際にお金が手元に残っているのは友人マイクの父であることを知り、著者は秘訣を教えてもらうことに。
そこでは、お金に働かせるということを通じて人生を幸せに過ごすための哲学を教えてもらえるのでした。現代は、これまでの時代と違い、「終身雇用」や「年功序列」が崩れ去っています。
そのため、大きな会社に正社員として雇用されることで一生食うに困らないという時代は終わっています。そんな時代を乗り越えるための、ファイナンシャルリテラシーを高めることができる必携の一冊です。
金持ち父さん 貧乏父さんの作者ロバート・キヨサキプロフィール
著者であるロバート・キヨサキさんについて簡単にご紹介します。
ファイナンシャル教育会社リッチダッド・カンパニーの創業者。
子どもから大人まで、楽しみながらお金の教育を受けることができる『キャッシュフロー・ゲーム』の開発者でもあります。全世界でシリーズ累計4000万部以上が売れている『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズが有名。
金持ち父さん 貧乏父さんの感想レビュー①:具体的な見どころ
金持ち父さん 貧乏父さんの具体的な見どころは何でしょうか?
著者の実の父である『貧乏父さん』と友人マイクの父である『金持ち父さん』を比較しながら、ファイナンシャルリテラシーを高めることができるようになる本。
貧乏になる人はお金のために働き、金持ちになる人はお金に働かせるという考え方がポイント。本来、社会的には「良い大学を出て、良い会社に入りなさい」という通説がまかり通っていますが、金持ち父さんはこの考え方について真っ向から反対しているのが印象的です。
特にインパクトを受けたのは、「世の中には、毎日いくら働いても結局は何も自分の手元には残らないという人がどんなに多いことだろう」という言葉です。そんな社会のラットレースから抜け出すためにはどうすればよいか?ということが詳しく書かれています。
▼以下リンクからAmazonの商品ページへ飛べます▼
金持ち父さん 貧乏父さん
金持ち父さん 貧乏父さんの感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。では金持ち父さん 貧乏父さんはどんなところが面白いと思いますか?また金持ち父さん 貧乏父さんをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
世間一般に教えられている、「良い大学を出て、良い会社に入りなさい」という考え方を信じている人にとっては、目から鱗となる内容です。
お金のために働くのはやめなさい、という考え方はあまりに常識とかけ離れすぎているため、最初は受け入れづらいと感じるかもしれません。それは、お金持ちになった人はあまり目立たないようにしているため、本当のことを聞く機会が少ないという事も関係していると思います。
そういう意味でも、普段生きているだけでは耳にすることができない気付きや学びが得られるでしょう。例えば、持ち家を例に挙げると、世間一般では資産として捉えている人が大多数です。
しかし、著者の考え方で言うと負債として捉えます。なぜなら、毎月家賃が発生し、お金を奪っていくからです。これが不動産を購入し、人に貸し付けた場合には、話が変わってきます。
なぜなら、家賃収入から返済分を差し引いてプラスになるのであれば、お金を生み出す資産として計上されるからです。このような些細な考え方の違いがお金持ちと貧乏人の違いを生み出すのだと気付かされる本です。
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼
金持ち父さん 貧乏父さんの感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、金持ち父さん 貧乏父さんを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
確かにお金持ちになることは自分の人生の自由度を上げるために大切な考え方です。しかし、頭ごなしに「労働することは悪」として片づけてしまうのは、論理が飛躍し過ぎているのではないかという気がしています。
今の時代は個人で仕事をする人が増えていて、フリーエージェント時代が到来していると言われています。そうすると自営業として働いている人が社会的に成功し、お金持ちになるチャンスもたくさん生まれているということになります。
そのため、自営業者を不自由人として切り捨ててしまうのは、時代性には少々合わないのではないかというのが、私の意見です。
もちろん、時間を切り売りしているという点においてはフリーエージェントは不自由人と言える部分はありますが、Youtuberのように自分の好きなことを発信して食べていく人も増えているので、一概にお金だけが大切であるという価値観は旧時代的ともいえます。
金持ち父さん 貧乏父さんの感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、金持ち父さん 貧乏父さんをどんな人におすすめしたいですか?
まだ社会に出ていない若者には、自分の価値観をアップデートさせるためにも手に取ってほしい内容となっています。いまだに学校では「良い大学へ入り、良い会社に入るのが最善」と教えられます。
そんな旧時代的なシステムは当面変わるとは思えません。そのため、個々人が進んで価値観を変える努力をしていかなければいけません。大人になってから、お金のことを学べる機会はほとんどありません。
そのために、突然マネーゲームという野に放たれてしまってジリ貧になるという可能性も十分にあります。人生にとって、お金は川の流れのようなもので、お金があればあるほど自由な場所へと連れていってくれる点で、お金は大切です。
お金について学び始めたことがない人は、入門書として読み始めると良い一冊です。
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼
金持ち父さん 貧乏父さんの評判口コミ
深堀りインタビューで伺った金持ち父さん 貧乏父さんの感想レビューをご紹介しました。
加えて、金持ち父さん 貧乏父さんのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:金持ち父さん 貧乏父さんはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
ロバート・キヨサキの金持ち父さん 貧乏父さんについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『金持ち父さん 貧乏父さん』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼