ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が松下 幸之助の『指導者の条件』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
指導者の条件が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『指導者の条件』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- 指導者の条件の大まかな内容・要約・あらすじ
- 指導者の条件の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- 指導者の条件の不満や改善点
- 指導者の条件のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、指導者の条件の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
指導者の条件の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
40代女性、自営業、時間を見つけては、1人でホラーサスペンス洋書、職業柄、ビジネス書を愛読しています。
よろしくお願いします。
指導者の条件の概要
それでは早速ですが、指導者の条件のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
松下電気を創業、経営陣として社員及び戦後の日本社会を牽引してきた松下幸之助氏による経営者、指導者のあり方を説いている書です。
その内容の背景には、世界の著名人らの格言を参考にし、松下幸之助が自身の戒めのためにまとめたという書であるから、謙虚に拝読することができます。
松下幸之助氏のゆえに、指導者である条件を品性のある文章でつずられています。
「指導者は。。である。指導者は。。」という風に読み手みも解りやすい表現を使用されています。
指導者の条件の作者松下 幸之助プロフィール
著者である松下 幸之助さんについて簡単にご紹介します。
松下幸之助は松下電気を創業し、戦後の日本社会に貢献した経営者です。
経営の神様とも評され、その人格と考え方を見習おうとする経営者が数多く存在します。
松下幸之助氏の幼少時代は貧しく、食べるものにも苦労したという、奉公先での苦労や目標が 経営者としての原動力ともなり成功を収めた人物です。
指導者の条件の感想レビュー①:具体的な見どころ
指導者の条件の具体的な見どころは何でしょうか?
指導者の条件、肩苦しくストレートな本のタイトルですが、わりと読みやすい文体になっています。
「指導者とは。。指導者とは。。」このような表現を持って掲載されています。
著者が自らの学習と向上目的にまとめ上げたという一冊は、読んでいる当方にも謙虚さが伝わり、受け入れやすい印象を与えています。
「経営者とは、一つの指導理念を持たねばならない。」「経営者とは、一面部下に使われる存在でなければならない。」などと、この旨はまさにその通りですが、謙虚さを持ち合わせていなければ、耐える、実行する、継続することはできません。
書により明白に言葉にまとめあげられて初めて自覚する内容が多いように思えます。
著名人からヒントを得たとしても良書であると思いました。
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指導者の条件の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。では指導者の条件はどんなところが面白いと思いますか?また指導者の条件をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
松下幸之助氏の書はかなりの数に及び中でも指導者の条件は、松下氏が自身の勉強目的でまとめたという書です。
そのために読み手にはわかりやすい文体であることが特徴的です。
また、その他の著書でも見受けられる点ですが、客観的で謙虚さ溢れる文章であることも魅力となっています。
学歴という面では決して誇ることもできない著者ですが、その分、著者の経営者としての現役時代には非常に勉強熱心で、良い意味で貪欲さを兼ね備えていたのであろうと、本から想像することができるのです。
著者の本を手に取る者は、中小問わずに経営者が多いと思いますが、愛読者は小さな商売を営む者から、一般人に至るまでおすすめできる本です。
一般には、興味のある方は彼の著書から生き方のコツを学ぶことができると感じました。
タイトルの硬さやストレートな表現力から、ビジネスリーダー同士でのおすすめ案件といえそうです 。
企業を目指す若い経営者、学生よりも経験と苦労を積んだリーダーに適した書でした。
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指導者の条件の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、指導者の条件を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
そもそも、松下幸之助氏は経営者でしたから、経営者(指導者)としての書が多く、興味関心の薄い畑違いの読者にはおすすめ度は低くなると思います。
加えると、松下電気が創業した時代は戦後、社会状況を踏まえても著者の経験や考え方は時代錯誤であると評価する者もいるでしょう。
反面、松下幸之助氏の書の内容を高く評価している方は、経営者としての苦労を積んできたリーダーであったり、年齢を重ねた指導者である場合です。
指導者の条件は、真面目にまとめてあり、生真面目に悩むリーダー以外にはつまらない内容と言えそうです。
この本を所有していれば、いつかアドバイスが必要になり、紐解く日も訪れると思います。
昔から格言を教訓にして生きてきた日本人に役立ちそうです。
指導者の条件の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、指導者の条件をどんな人におすすめしたいですか?
淡々とした文体は誰が読んでも読み解き安い本です。
文章の難しさというハードルは低いために、20代の大学生から若年層のリーダーに至るまでおすすめできる本です。
一方で、文体は優しいものの、その内容の理解度はかなり高くハードルが設けられているようですが、著名人「名を成した者の言葉」が好きであれば、一気に興味がわき読み終えることも可能でしょう。
時間に厳しい多忙なリーダーにも簡潔に読み解けるように工夫されていると感じます。
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指導者の条件の評判口コミ
深堀りインタビューで伺った指導者の条件の感想レビューをご紹介しました。
加えて、指導者の条件のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:指導者の条件はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
松下 幸之助の指導者の条件について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『指導者の条件』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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