『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス)の感想レビュー評判まとめ！面白さ・おすすめ理由・不満ポイント

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0は人気ですので、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか？そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。

本記事では、そのような私の思いを踏まえて、さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください！

最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。

30代男性です。趣味は読書と小説執筆です。

本のジャンルは、サイエンス、自己啓発、一般文芸、ライトノベル、メンタルヘルスなど幅広く読んでいます。

よろしくお願いします。

それでは早速ですが、さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。

人は誰もが強み（＝才能）を持っています。その才能を遺憾なく発揮してこそ、輝かしい人生を送ることができるというものです。

しかし、多くの人は、社会が求めるままに、強みを伸ばすことよりも短所を補うことに労力を使っているというのが現状です。

そこで、本書では、34に分かれた強みをWEBテストを通じて知ることにより、自分が本来就くべき仕事について知ることができます。

それは、正しい自分を知ることであり、自分自身に対する評価を上げるために役立てることができます。

著者であるトム・ラスさんについて簡単にご紹介します。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0の具体的な見どころは何でしょうか？

購入者特典として受けられる、ストレングスファインダーWEBテストが他の書籍にはない、圧倒的な魅力です。

全部で34に分かれた強み（＝才能）から自分自身の上位資質5つを知ることができます。

私自身も受けてみるまでは分からなかった、もしくはぼんやりとしていた強みに気付くことができました。

これは、自分自身のことは自分でも客観的に見ることはできないということを表しているのだと思われます。

テスト結果を活かした職業に就いた場合、無理なく自分自身を活かすことができるため、自己肯定感が高まるでしょう。

また、欠点と思われていることは裏を返せば強みであるということも、この書籍を通じて気付かせてくれる内容となっています。

なるほど。ではさあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0はどんなところが面白いと思いますか？またさあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか？

他の書籍では、成功した人たちの共通点にフォーカスし、どのような自分であるべきかということを伝える内容が多いように思われます。

その点では、この書籍においては、まず自分自身がどのような資質を持っているか？ということから出発し、それゆえどのような行動を取るべきか？どのように人を活かせばよいか？ということへと結論付けていきます。

そのため、より自分自身に合った方法で、無理なく幸せに成功する方法が見つかるといえるでしょう。

34に分かれた強みのうち、トップ5を診断してくれる内容となっていますが、トップ5がすべて一緒であるという人物と人生で出会う確率はほぼ皆無であると書かれています。

そのため、もし強みを活かした生き方を選んだ場合、唯一無二の存在として他人にも影響を与えることができるという点において自信が得られるといえるでしょう。

また、できれば同僚や友人と一緒にこのテストを受けることにより、お互いの強みや弱点の補い方について知ることが出来るため、より強固な信頼関係を気付くことが出来るようになると思います。

逆に、さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。

ストレングスファインダーの強みが一生涯変わらないという書かれ方をしていますが、私が実際に違う時期にそれぞれ二度テストを受けてみた結果、強みが変わっていることがありました。

強みの大まかな方向性は変わっていませんが、やはり人間なので、年を経るうちに思考パターンは変わっていくものなのかもしれません。

ストレングスファインダーを推薦しているWEB上での有名人も、その点については述べている箇所がありました。

一度テストを受けてみてから5年ほど経ったら、もう一度再受講をしてみると信頼度が増すかもしれません。（本をもう一冊買うことにはなりますが・・・）

また、アメリカで発売された書籍の翻訳版となりますので、どうしても訳し方に関しては堅苦しい印象を持ってしまいます。

そのあたりについては、ある程度、読者に読解力を求められるものと考えた方がいいと思います。

ありがとうございます。最後に、さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0をどんな人におすすめしたいですか？

自分自身に自信を持てない人は、一度手に取ってみるのがベストです。

世の中には様々なパーソナリティ診断テストがあります。

しかし、どれもがある程度の類型を知るに留まり、ストレングスファインダーテストほどは個々人に沿った結果を示してくれるものはありません。

また、これから社会に出ていく人にとっても、自分自身の強みを活かして働くことができる仕事を見つけるためにとても役立つと思います。

才能を発揮して働きたいと思えるすべての人にとって、読んでいただきたい本です。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい！