ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が安野光雅の『あいうえおの本』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
あいうえおの本が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『あいうえおの本』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- あいうえおの本の大まかな内容・要約・あらすじ
- あいうえおの本の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- あいうえおの本の不満や改善点
- あいうえおの本のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、あいうえおの本の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
あいうえおの本の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
30代女性、職業は専業主婦です。
好きな本のジャンルはホラー以外であれば、基本なんでも読みたくなります。
よろしくお願いします。
あいうえおの本の概要
それでは早速ですが、あいうえおの本のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
ひらがなに興味を持ち始める園児から小学一年生に適した絵本です。
ひらがな表での文字を覚えるように、1ページごとにひらがなが描かれています。
その形も木でできています。
絵本を一枚開くと、左にひらがなが描かれ、右にはその文字から始まるモノがイラストで描かれています。
「あ」ならあんぱんといったとてもシンプルな構成です。
しかし、背景にはいろんなモノが隠されてあり、宝探しみたいに楽しむことができるため、二度、三度と見返したくなる絵本です。
あいうえおの本の作者安野光雅プロフィール
著者である安野光雅さんについて簡単にご紹介します。
出生地:島根県津和野町、1926年生まれで、2020年に亡くなられていますが、クリスマスにあたる最期は東京で過ごされています。
芸術選奨文部大臣新人賞を受賞したり、ボローニア国際児童書展グラフィック大賞や国際アンデルセン賞などを受賞する絵本作家でした。
あいうえおの本の感想レビュー①:具体的な見どころ
あいうえおの本の具体的な見どころは何でしょうか?
絵本ですが、見どころは隠れた内容を探すところでした。
「あ」はあんぱんですが、そのひらがなの文字には蟻がいたりするわけです。
また、木枠でできた文字なのも印象的でした。
ただの印刷物ではない、どこか温かみのある文字に見えるのはこの絵本の特徴かもしれません。
見どころといえるのは、たんに「あいうえお」を覚えるだけだから、物語があるわけではありません。
ですが、物語のようにページをめくることができるので、物は考えようかもしれないと思いました。
イラストも手描き風なタッチであり、それを真似ることもできますし、また、文字も大きく描かれているので、なぞり書きもできると思います。
これなら、小さなお子さんにも楽しめると思いました。
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あいうえおの本
あいうえおの本の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではあいうえおの本はどんなところが面白いと思いますか?またあいうえおの本をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
他人におすすめできる理由としては、やっぱりシンプルな絵本だということからも、小さなお子さん向けにぴったりなところです。
大きく描かれた文字、しかも「あ」という文字だけが1ページに描かれた絵本なんて、なかなかありません。
大抵は、右側に「あ」について色んな文章が書かれていると思うのですが、それなら文字が読めないお子さんには楽しくありません。
我が家も文字を読めなかったときに利用しましたが、この絵本はひとりでも十分に楽しめる絵本です。
たとえ文字が読めなくとも、隣にはイラストが描かれていますから、イラストから言葉を発することができます。
我が家の場合にも蟻、蟻と口にしていたので、「そうだね蟻がいるね、蟻だからあなんだね」と、教育にもしっかり結びつけることができました。
ひとりで読める絵本なんてあまり類を見なかったので、その点でもおすすめできます。
また、シリーズ化されているので、そこも他の書籍と比較しても利得だと思えるポイントでした。
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あいうえおの本の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、あいうえおの本を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
面白くないと思う点は、読む絵本ではないことに尽きると思います。
どうしても小さなお子さんがいるなら、読み聞かせたいと思うのですが、それが難しい絵本です。
というのは、文章が一切書かれていない絵本だからです。
また、改善してほしいところにもなりますが、音声機能つきのCDなどがセットになっていると教育本にもなるので、ありがたく感じると思います。
ひとりで読むにしても、読むより見ることだけになります。
だからストーリーの展開を大人が誘導したり、作る必要もありました。
こんな展開があるかもしれないという物語を自作しなければならない絵本なので、少しなり文章を入れてくれたら、見応えもあるかもしれません。
イラストも知らない物が結構ありました。
あいうえおの本の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、あいうえおの本をどんな人におすすめしたいですか?
対象年齢的には、見るだけなら園児からで、読み聞かせとなるのなら、小学生低学年からだと思います。
親子のコミュニケーションが取れていないのであれば、まずはこの絵本でコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか。
イラストなどを親子で真似して書いてみたり、文字を書いてみたり、身の回りのモノと文字を照らし合わせてみることもできるため、教育本にもなると思います。
また、文字を読むのが苦手なお子さんにも向いています。
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あいうえおの本の評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったあいうえおの本の感想レビューをご紹介しました。
加えて、あいうえおの本のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:あいうえおの本はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
安野光雅のあいうえおの本について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『あいうえおの本』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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