ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友がジョン・J・マーフィーの『マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドが、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの大まかな内容・要約・あらすじ
- マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの不満や改善点
- マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドのSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
20代男性、フリーランサーで活動中です。
普段は、海外ファンタジー(ネシャンサーガ、ダレンシャン等)や、雑学本などを読みます。
よろしくお願いします。
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの概要
それでは早速ですが、マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
金融市場に係る見えない流れを読むために、テクニカル分析を学びたい人向けの入門書です。
テクニカル分析の基礎から始まり、現代金融市場の中核に迫るダウ理論・トレンド・移動平均・エリオット波動理論等、使えてはいるが、理解はしていない理論について、詳細に書かれています。
500ページを超え、少しハードな書籍ではありますが、基礎・応用を網羅しており、金融学の古典としての名に偽りはありません。是非、一読してください。
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの作者ジョン・J・マーフィープロフィール
著者であるジョン・J・マーフィーさんについて簡単にご紹介します。
ジョン J.マーフィーは、アメリカのテクニカル分析の第一人者であり、ベテランの実務家です。
彼が、1980年代後半に出版した「Technical Analysis of the Futures Markets」は大反響を呼び、今作の基礎になっています。
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの感想レビュー①:具体的な見どころ
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの具体的な見どころは何でしょうか?
第二章のダウ理論は、私たちが、「このグラフはこの先、こういう風に動くだろう」と無意識に考えていた物を、理論付け学問としてまとめた物です。
続く第三章のトレンドについてでは、実際のチャートがどのように動くのか、ラインの傾斜度や、4種類のギャップについて書かれています。
この2章分の内容で、大まかな市場把握の力は身に付くと思います。
また、第十三章では、マネー・マネジメントについて解説しています。
ここでは、実際の取引で、どのように資産を運用していくかという具体的な指針が示されています。
第十三章を読むことで、攻撃的なトレードや、保守的なトレード等、場面にあった手法をうまく切り替えて使うことを、習得できるでしょう。
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マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではマーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドはどんなところが面白いと思いますか?またマーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
現在ではFX・先物取引等、金融が身近な存在となりつつあります。
そして、多種多様な取引形態があり、高度に複雑化した市場を何の知識も持たずに渡り歩くことは不可能です。
しかし、金融に関する厳密な理論を学ぶ機会はそう多くありません。
また今日、多くの金融入門書が出版されており、学習の選択肢に迷ってしまいがちです。
この本は、そういった金融の基礎を学習する上で最適です。
基礎的な内容をおなざりに扱う入門書が多い中、本書は、非常に細かく正確に書かれているため、しっかりとした基礎知識を身に付ける事が出来るでしょう。
また、本書後半では、「チャートのだまし」等、実践的な内容も多く解説されています。
巻末の14章には、本書の要約とチェックリストがあり、読み返したい時、自身の知識の定着率と図りたいとき等にとても便利です。
テクニカル分析とファンダメンタル分析という、市場分析に欠かせない物差しの一つを、必ず手に入れられるでしょう。
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マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
本書に記載の図や、チャートに不適切なものが少なからず存在します。
また、難解な文章や単語も使用されているため、理解に時間を要します。
その為、当該章の理解が進まず挫折する原因になりかねません。
おすすめとしては、実際に取引をしながら本書を理解していく方がいいでしょう。
金融市場は、経験しなければ分からない事も多いため、どうしても理解できない事があるためです。
また、繰り返しますが本書は、基礎を解説しているため他の入門書とも、内容にあまり差がありません。
人によっては、簡潔に重点のみに絞って解説している、又は、図解の多い、他の入門書が肌に合うかもしれません。
書式が固く、文字数の多い本書は、それだけでも挫折の原因になりえます。
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドをどんな人におすすめしたいですか?
ニュース等で、「ダウ平均株価」「ナスダック指数」など、日頃から目にはするものの理解できないことに興味を持てる人が読んでみると面白いかもしれません。
本書は、将来的に金融業界で活躍したい方や、FXなどのトレードで成功したい方、既にファンダメンタル分析は習得したが、テクニカル分析に手を出そうと思っている方等にお勧めです。
又は、経済学について興味がある、コンサルタントに興味があるといった方にもお勧めします。
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マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったマーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドの感想レビューをご紹介しました。
加えて、マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
ジョン・J・マーフィーのマーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイドについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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