ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友がデール カーネギーの『人を動かす 新装版』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
人を動かす 新装版が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『人を動かす 新装版』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- 人を動かす 新装版の大まかな内容・要約・あらすじ
- 人を動かす 新装版の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- 人を動かす 新装版の不満や改善点
- 人を動かす 新装版のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、人を動かす 新装版の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
人を動かす 新装版の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
30代男性です。
趣味は読書と小説執筆です。
本のジャンルは、サイエンス、自己啓発、一般文芸、ライトノベル、メンタルヘルスなど幅広く読んでいます。
よろしくお願いします。
人を動かす 新装版の概要
それでは早速ですが、人を動かす 新装版のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
経済的な成功を果たすためには、15%は専門的なスキルが必要とされます。
しかし、残りの85%は「考えを表現する能力、リーダーシップを取る能力、そして人々の熱意を引き出す能力」という対人関係におけるスキルが肝要であると説いている本です。
そして、人と接する上での基本的な原則について、非常に分かり易く、かつ興味深く書かれています。
世界中で1500万以上、日本でも500万部以上が売れ、時代が変わっても使うことができる名著です。
人を動かす 新装版の作者デール カーネギープロフィール
著者であるデール カーネギーさんについて簡単にご紹介します。
大学時代、弁論術について研究し卒業したのち、教師やセールスマン、行商人など、様々な仕事を経験します。
その後、大学時代に研究した弁論術を活かそうと、YMCAの話し方教室を担当しました。
すると、最初は一晩に2ドルしか得られなかった報酬が、徐々に評判が高まって一晩に30ドルを得られるようになりました。
その後、デール・カーネギー研究所を設立し、人々の人間関係力の向上に尽力しました。
人を動かす 新装版の感想レビュー①:具体的な見どころ
人を動かす 新装版の具体的な見どころは何でしょうか?
読む前と読んだ後では、これまでの人間関係を変え得るという印象を受けました。
人間には睡眠欲や食欲などの様々な欲求がありますが、その中でも自己重要感という欲求を満たすことが大切である、ということを説いているのが印象的でした。
確かに、日本人はあまり人を褒めるということが文化として根付いていないため、他人から褒めてもらうという機会が少ないと思います。
そんな状況だからこそ、人を褒めることができる人は他の人と比べて抜きん出ることができますし、褒められたほうも自信が付いて成果を出しやすくなるものです。
加えて、常に相手の立場に立ち、味方であり続けることこそが、人を動かすための重要な原則といえます。
そして、どんな相手であっても非難せずに、相手を認めることが大切です。
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人を動かす 新装版
人を動かす 新装版の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。では人を動かす 新装版はどんなところが面白いと思いますか?また人を動かす 新装版をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
人間関係に関するコミュニケーションは、生まれ持った能力や性格によって左右されると思われがちです。
しかし、実際には心がけ一つ次第で、コミュニケーションを上手におこなうことができると信じさせてくれる本です。
人を動かす、好かれる、説得する、そして変えるための30の原則は、非常に本質的なので何年経っても色褪せることはありません。
そのため、いつどんな時ですらも覚えておいて損のない内容になっていると思います。
そして、この中でも特に覚えておいたほういいと思ったことは、相手に対して関心を持ち、褒めることができる余裕を自分が常に持ち続けることが大切だということです。
私自身も経験があるのですが、自分に余裕がなくなると自分の興味や関心は自分に向きがちです。
そうならないように、常に相手自身のことを知ろうとする心がけを忘れないようにしていようと、あらためて実感する本でした。
人間関係という、永遠のテーマに対する答えを授けてくれる名著です。
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人を動かす 新装版の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、人を動かす 新装版を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
相手のことを褒めたり、議論を避けたり、自分の誤りを認めたりといった内容は、一見するとただのテクニックとして捉えてしまう危険性がある点です。
あくまでも人間関係の原理原則は、『相手の為であること』という一点に尽きると思います。
著書を読んでいると、人を意のままに動かすというような捉え方も出来てしまうので、最も重要な原理原則である『相手の為であること』という要点をはっきりと明記しておくことは重要であると考えています。
また、自己啓発系としてジャンル分けされる書籍としては、成功に関する部分があまり語られていないように感じました。
デール・カーネギーはこれらの原理原則を活用して、いったいどんな偉業を成し遂げたのか?というような例をもっと挙げてしまっていても良いと思います。
人を動かす 新装版の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、人を動かす 新装版をどんな人におすすめしたいですか?
人間関係に悩んでいる人であれば、一度は手に取ってもらいたい本です。
ここでの人間関係とは、同僚や上司、部下との関係はもちろんのこと、親と子、友人関係など幅広く活用してもらうことができます。
中身も物語調になっており、非常に読みやすいです。
デール・カーネギーは社会貢献として、ニューヨークにカーネギーホールという大きな建物をつくるほどの偉人なので、「もし人生の残りで10冊しか本を読めないとしたら、何を読むか?」という問いに対しても当書籍は答えとなる一冊であると私は思います。
そのため、あらゆる人が一度は読んでみてほしい本です。
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人を動かす 新装版の評判口コミ
深堀りインタビューで伺った人を動かす 新装版の感想レビューをご紹介しました。
加えて、人を動かす 新装版のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:人を動かす 新装版はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
デール カーネギーの人を動かす 新装版について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『人を動かす 新装版』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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