ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰)の『からだにおいしい魚の便利帳』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
からだにおいしい魚の便利帳が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『からだにおいしい魚の便利帳』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- からだにおいしい魚の便利帳の大まかな内容・要約・あらすじ
- からだにおいしい魚の便利帳の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- からだにおいしい魚の便利帳の不満や改善点
- からだにおいしい魚の便利帳のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、からだにおいしい魚の便利帳の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
からだにおいしい魚の便利帳の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
20代女性です。
大学生です。
ファンタジー小説、歴史小説、宇宙や地球がテーマの本、レシピ本などが好きです。
よろしくお願いします。
からだにおいしい魚の便利帳の概要
それでは早速ですが、からだにおいしい魚の便利帳のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
日本で親しまれている魚介類の便利帳です。
300種類以上にも及ぶ魚介類を取り扱っています。
各ページは、写真、名称、生息域や科、和名、地方名などの基礎データ、解説文、産地、旬、レシピ、寿司図鑑(そのページの魚介類をつかった寿司の写真と味の魅力)、類似する種の紹介で構成されています。
雑学から実用的なお役立ち情報まで幅広く取り扱っており、特に魚介類を美味しく食べるという観点に基づいたヒントが満載です。
フルカラーです。
からだにおいしい魚の便利帳の作者藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰)プロフィール
著者である藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰)さんについて簡単にご紹介します。
作者は藤原昌高です。
徳島県生まれです。
Webサイト「ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑」を運営しています。
「すし図鑑」「すし語辞典」「美味しいマイナー魚介図鑑」など著作多数、テレビ番組・雑誌・書籍の監修も多数あります。
からだにおいしい魚の便利帳の感想レビュー①:具体的な見どころ
からだにおいしい魚の便利帳の具体的な見どころは何でしょうか?
見どころはレシピです。
スーパーで購入できる魚や具材を作って簡単に作れる料理のレシピが数多く掲載されています。
この本に載っているレシピをもとに、料理を作ったことが何度もあります。
本当に美味しいです。
家族にも好評でした。
フライや煮付けのような一般的なレシピはもちろん、日本全国津々浦々の郷土料理のレシピも載っています。
特に気に入っているのが、アジのなめろうです。
マアジを薬味と味噌とあわせて、包丁でたたいて作る料理です。
千葉県の郷土料理で、北海道に住んでいる私はその存在を本で見て初めて知り、こんなに美味しいのにどうして今まで知らなかったんだろう、と思いました。
このように、美味しく楽しみながら、日本各地の食文化にも詳しくなれます。
▼以下リンクからAmazonの商品ページへ飛べます▼
からだにおいしい魚の便利帳
からだにおいしい魚の便利帳の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではからだにおいしい魚の便利帳はどんなところが面白いと思いますか?またからだにおいしい魚の便利帳をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
魚介類の写真が美しく、ぼんやりと眺めているだけでも楽しいです。
アマダイ、シタビラメなど、特徴的な形の魚には驚きました。
基礎データのような細かい情報をひたすら読むのも面白いです。
地方名がたくさん載っているので、土地による言葉の違いを比較することができます。
解説文には、その魚が文化的・歴史的にどういった背景を持っているのか記述しているものもあり、日本人と魚の深い関係を改めて思い知ります。
自分の興味関心を深めるのみならず、実用的な知識を得られることもメリットです。
例えば、店頭で新鮮な魚を見分ける方法は、とても役に立っています。
レシピの豊富さも大きな魅力です。
手軽に作れるものが多く、味も非常に良いです。
サバのように、メジャーな魚はレシピも充実しています。
魚介類の名前や見た目にとどまらず、美味しい食べ方や新鮮なものの見分け方、魚介類にまつわる歴史など、幅広く知って楽しむことができるのでおすすめです。
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼
からだにおいしい魚の便利帳の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、からだにおいしい魚の便利帳を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
魚介類に詳しくない人でも気軽に読めるように、親しみやすさを前面に押し出した構成となっています。
そのため、魚介類に関するある特定のテーマを深く知りたければ、該当する他の書籍を読むべきです。
レシピの簡単さをおすすめの点として挙げましたが、逆にいうと高度な技術が必要なレシピはないので、そういった魚料理を作りたい人も他の本をあたる必要があります。
紙面の都合上、いわゆるマイナーな魚は写真のサイズが小さいです。
自分の知らなかった魚こそ詳しく知りたいと思いますが、写真と解説に割かれているスペースが小さいので、やや物足りないです。
レシピとしてつかうとき、台所に開いて置いておくとスペースを取る上に、汚れる可能性もあるので、該当部分をスマホであらかじめ撮影しておくなど工夫した方が便利です。
からだにおいしい魚の便利帳の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、からだにおいしい魚の便利帳をどんな人におすすめしたいですか?
魚介類について幅広い知識を得たい人、魚介類を食べるのが好きな人、魚料理にトライして見たい人、さまざまな魚料理を献立に取り入れたい人などにおすすめです。
魚介類全般の知識が身につきますし、スーパーで買える身近な魚介類で作れるレシピに詳しくなれると思います。
魚介類に興味が湧いた子どもにも適していると考えます。
文章がやさしく、難しい言葉もわかりやすい形で言い換えられているので、スラスラ読むことができます。
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼
からだにおいしい魚の便利帳の評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったからだにおいしい魚の便利帳の感想レビューをご紹介しました。
加えて、からだにおいしい魚の便利帳のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:からだにおいしい魚の便利帳はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰)のからだにおいしい魚の便利帳について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『からだにおいしい魚の便利帳』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼