文学・小説

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹)の感想レビュー評判まとめ!面白さ・おすすめ理由・不満ポイント

ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!

こちらの記事では、そんな大友が村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!

大友

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。

本記事では『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。

本記事で分かること

  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の大まかな内容・要約・あらすじ
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の不満や改善点
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年のSNSでの評判

私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。

しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。

もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。

大友

本記事では、そのような私の思いを踏まえて、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の読者さん(インタビュイー)紹介

大友

最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。

読者さん

私は、40代の主婦です。普段は推理小説が好きです。村上春樹の本は、高校生の頃に特によく読んでいました。

よろしくお願いします。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の概要

大友

それでは早速ですが、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。

読者さん

この本の主人公である多崎つくるは、高校時代に男女5人の仲良しグループに所属していた。メンバーのうち多崎つくる以外は名前に色を持っており、自分だけ色を持たないことに多崎つくるは疎外感を感じていた。

高校を卒業し、多崎つくる以外の4人は地元の名古屋に残り、多崎だけ東京の大学に進学した。大学2年生のころ、多崎は急に高校時代の仲間たちから絶交されるが、多崎には身に覚えがない。

一時は死にたくなるくらい落ち込んだ多崎。その後大人になった多崎は、ある女性との出会いをきっかけに、大学2年の時になぜ自分が絶交されたのかを探る旅に出る。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の作者村上春樹プロフィール

大友

著者である村上春樹さんについて簡単にご紹介します。

村上春樹氏は、1949年、京都府で誕生しました。早稲田大学文学部出身です。デビュー作は1979年の『風の歌を聴け』。

この作品で群像新人文学賞を受賞しています。その後『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞など多くの賞も受賞しています。

海外での人気も高く、ノーベル賞の発表時期になると、「今年こそノーベル文学賞を受賞するのでは」と話題になっています。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想レビュー①:具体的な見どころ

大友

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の具体的な見どころは何でしょうか?

読者さん

この本の見所は、後半の多崎つくるが高校時代の友人を訪ね歩くところにあります。多崎つくるがなぜ突然絶交されたのか。その理由はわりとあっさりと明かされますが、それでもなお謎が深まり、最後まで読み終えてもなお色々な謎が残り、ネット上にたくさん上がっている考察記事を読まずにはいられなくなるのです。

謎が謎を呼び、何度も繰り返し読んで自分なりの考察をしたくなります。特に衝撃だったのが、この本が実は推理小説だと気がついたときでした。

表面だけなぞると、単に多崎つくるがなぜ絶交されたのか、その理由を知るために旅に出る話なのですが、実はその陰に、推理するべき謎が潜んでいたのです。そのことに気が付いた時には、「さすが村上春樹」とうなってしまいました。

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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット

大友

なるほど。では色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年はどんなところが面白いと思いますか?また色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?

読者さん

この本は、村上春樹初心者にぜひオススメしたい本です。村上春樹の本は、わかりにくいと言われることが多いですが、この本は表面的にはわかりやすく、表面に出ている主題のみを追っても十分に楽しめる内容だからです。

村上春樹ファンの中には、この本は駄作だという方もいますが、この本が推理小説だと気がつき、本の中に仕掛けられた様々な謎やヒントを解いていくと、これ以上ないほどに計算され尽くした推理小説であることがわかります。

それだけではなく、本の中の全てのストーリーにしっかりと意味があることにも気がつきます。それがわかった時にはじめて、これは村上春樹の最高傑作だと気づくのです。かく言う私も、最初はまったく気がつかず、村上春樹にしては、ストーリーがわかりやすくずいぶん読みやすい小説だなと感じました。

しかし色々な考察を読むうちに、「やっぱり村上春樹は天才だ!」と思い直すようになりました。この本を読むときは、まずはまっさらな状態で読み、そのあと色々な考察をみて、再び読み直してみてほしいです。しい

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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット

大友

逆に、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。

読者さん

この本のデメリットは、これまでの村上春樹作品と同じ心算で読むと、作品に隠された謎に気がつかない可能性があるところです。ここに気がつかないと、退屈でしかも最後まで読んでも謎は明かされず、なんとなく尻切れとんぼの印象に終わってしまうことも考えられます。

散りばめられたピースを集めてはめていくと、謎に対する答えらしきものは浮かび上がります。しかしそれも推測でしかないので、結局はっきりとした答えを得ることはできません。

そのためはっきりとした答えを知りたい方には、物足りない小説だと感じられてしまうかもしれません。また出てくる登場人物がみなあまり魅力的に感じられず、感情移入ができないと感じる方もいるかもしれません。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!

大友

ありがとうございます。最後に、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年をどんな人におすすめしたいですか?

読者さん

この本は村上春樹が好きな人はもちろん、推理小説が好きな人、哲学好きな人などに読んでほしいです。推理小説が好きな人の中でも、あれこれ考察するのが好きな方にはハマる小説だと思います。

スピッツの楽曲や米津玄師の楽曲など、意味深な歌詞の考察が好きな方にもおすすめです。また村上春樹の小説の中で、「納屋を焼く」にも雰囲気が似ており、この話が好きな方にはきっとハマると思います。また夢野久作の小説が好きな方にもハマりそうです。

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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の評判口コミ

深堀りインタビューで伺った色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の感想レビューをご紹介しました。

加えて、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。

まとめ:色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!

村上春樹の色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。

大友

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!

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