ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友がさくらももこの『さるのこしかけ』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
さるのこしかけが、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『さるのこしかけ』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- さるのこしかけの大まかな内容・要約・あらすじ
- さるのこしかけの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- さるのこしかけの不満や改善点
- さるのこしかけのSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、さるのこしかけの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
さるのこしかけの読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
40代女性 職業自営業 主婦です 。
エッセイをよく読みます。
吉本バナナさん、群ようこさん他、さくらさんについては雑誌のエッセイも好きでした。
よろしくお願いします。
さるのこしかけの概要
それでは早速ですが、さるのこしかけのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
さくらももこ著者、「さるのこしかけ」これは、多様な内容が詰まっているエッセイです。
インド旅行のことも含み、大抵は取材旅行といった風に描かれています。
著者の文面、観察眼からも伝わって来てしまう素直な文章になっていました。
インド旅行については実に素直な感想をはっきりと述べていて、それはまるで、ドキュメンタリーのようにも感じるほどです。
他、著者の家族のことにも触れており、面白くない部分も含めてそのまま、ありのまま彼女の感性を通して描いているエッセイです。
さるのこしかけの作者さくらももこプロフィール
著者であるさくらももこさんについて簡単にご紹介します。
静岡県清水市出身です。
受賞歴は、1989年に講談社の漫画賞を受賞し、1990年には「おどるポンポコリン」レコード大賞を受賞しています。
さるのこしかけ他、もものかんづめなどエッセイも多数出版されています。
さるのこしかけの感想レビュー①:具体的な見どころ
さるのこしかけの具体的な見どころは何でしょうか?
さるのこしかけは多岐にわたるエピソードが、著者のセンスにより面白くおかしく紹介されている一冊です。
内容はハードですが、悲惨な中身も面白くさせてあります。
ドクダミ療法、インドの感想ほか。
笑いに転じるのか、それとも真面目に受け取ってしまうのか…読み手の感性と知性次第という内容です。
著者のエッセイは極めて面白く、おかしくまとめていますが、インドの評価、感想なんかはもう!その通りでもあり、真面目に語っているところに面白みが残されているので、そうそうと、共感してしまうのです。
全体を通して文章はポジティブですが、読み手の好み次第で、受けの良いエピソードとイマイチ面白くないエピソードと、 混ざり、かなり違う印象です。
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さるのこしかけの感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではさるのこしかけはどんなところが面白いと思いますか?またさるのこしかけをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
さるのこしかけの面白いところは、エピソードごとに読み手のツボが異なると思うので一概に言いにくいのですが、やはり旅行に関することではないでしょうか。
読者は、ウキウキしますし、わざとネタを探している旅にも思えます。
インドの旅では良いところを知りながら、体験できなかったという風に落ち着いているのですが、表現力は万人にわかりやすい ように描かれています。
とにかく頭で考えることなく、スラスラと読むことができるという文章は、娯楽に適しているのです。
さるのこしかけにおいては、娯楽という意味で、宝石箱のような内容になっています。
他のエッセイよりも、内容がばらばら、どんな内容が出てくるのかはお楽しみで、がっかりするかもしれないし、読み手の好みどおり、期待したものである場合もあるかと思います。
そこが、さるのこしかけの本の面白いと思う部分でした。
タイトルも発想から随分と変わっていて、 興味がそそられます。
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さるのこしかけの感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、さるのこしかけを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
さくらももこさんの著書といえば、タイトルが変わっていること。
さるのこしかけにとどまらず、他のエッセイにも、同じようなことがいえるのです。
メディアでの紹介が頻繁にあった時代のエッセイ本のために、大体の内容を推し量ることもできて購入していたりしますが、宣伝なしでは絶対内容までわからないです。
そこはちょっと惜しいなという印象です。
日常から非日常へと、テーマは変わっています。
他の著書との比較からも、非日常のエピソードが盛りだくさん出てきますので、過激な内容が苦手な方はちょっと引いてしまうかもしれません。
非常なこと、刺激の強いことも盛りだくさんです。
それでも著者の視点と文章力はわかりやすいと思います。
さるのこしかけの感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、さるのこしかけをどんな人におすすめしたいですか?
さくらももこさんのエッセイが発行された時代、若者に読まれていた本です。
読み手は、若い読者であるほうが多いかもしれません。
その理由は、内容がないこと、奥の深い読み物ではない印象ですから、娯楽のエッセイとして笑に捉えてみると面白いと思います。
深い内容のエッセイが好きという読者よりも、漫画、笑いの得られるような単純さを求めているような読者へと、おすすめすることができるのです 。
ストレスの解消や、頭の気分転換にもちょうどいいです。
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さるのこしかけの評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったさるのこしかけの感想レビューをご紹介しました。
加えて、さるのこしかけのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:さるのこしかけはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
さくらももこのさるのこしかけについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『さるのこしかけ』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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