ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友がさくらももこの『そういうふうにできている』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
そういうふうにできているが、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『そういうふうにできている』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- そういうふうにできているの大まかな内容・要約・あらすじ
- そういうふうにできているの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- そういうふうにできているの不満や改善点
- そういうふうにできているのSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、そういうふうにできているの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
そういうふうにできているの読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
40代女性、自営業、主婦です。
エッセイを中心に気軽に読むことのできる単行本、文庫本が好きで、エッセイには笑を求めています。
よろしくお願いします。
そういうふうにできているの概要
それでは早速ですが、そういうふうにできているのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
そういうふうにできている、この本は1999年、新潮社より発行されました。
著者である、さくらももこさんがプライベートでご妊娠され、お腹にお子さんを宿している頃のことが書かれています。
彼女が妊娠中に感じた様子を、著者自身の言葉を用いて素直に書かれているのです。
つまり、妊娠中の体験談をひとまとめに、「そういうふうにできている」と感じ、タイトルつけているのです!
その表現力はまさに自分の言葉で語っている様子でした。
そういうふうにできているの作者さくらももこプロフィール
著者であるさくらももこさんについて簡単にご紹介します。
1965年、静岡県清水市生まれ。
1991年にエッセイとしては初の、もものかんづめが出版されました。
その後、次々とエッセイを執筆、漫画、ちびまるこちゃん、国民的な漫画家としてアニメともに大衆に知れ渡っています。
そういうふうにできているの感想レビュー①:具体的な見どころ
そういうふうにできているの具体的な見どころは何でしょうか?
この本のテーマは、できたら知りたくもないであろう、他人の妊娠、出産というテーマを堂々と晒しています。
著者自身の言葉で。
お腹の中に何かがいる、大便以外の何かが。
これはリアルで読者にとってもショッキングな表現でしょう。
それはあまりにもストレートすぎますので。
でも正直な表現、感想でもあります。
妊娠という経験のない女性や男性には響いてこないかもしれません。
多くの女性は著者の表現力にショックを受けるはずです。
確かにそうだったな。でもそういうふうに表現したことはなかった。
個人的には、こういうふうに思いました。
大便以外の何かがいる、これ以外にも著者特有の表現が登場するこの本、ちょっとだけ覚悟を持って手にするようおすすめします。
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そういうふうにできている
そういうふうにできているの感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではそういうふうにできているはどんなところが面白いと思いますか?またそういうふうにできているをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
この本をおすすめする理由は、いろいろあるのですが、グロいを加えて面白いです。
グロい…それは妊婦の表現として、女性の表現としてあまりにも露骨であるから。
小中学生の見るアニメ、漫画も手がける作者ですが、小中学生にはちょっと見せられないかなと思いました。
完全に物事の分別がつくような成人のみに見せることができるでしょう。
これまで、エッセイの中で家族のこと、周囲の人のことを観察し、文章にしてきた作者が、今度は自分自身についてのことに触れています。
そして、自分についてもやっぱりシビアな目線で勘案している様子に面白みがうかがえました。
他者におすすめするとしたならば、他のエッセイを読んでから、この本に入ると、自分のことを書いてる!と、そのことにすぐに気がつくはずです。
表現は自虐気味ともうけとることができますが、そうでもなさそうです。
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そういうふうにできているの感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、そういうふうにできているを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
まさか妊娠中のことに触れているとは誰も思わないことでしょう。
特に男性読者は、読んでみてから内容にびっくりするかもしれません。
さくらももこさんのエッセイが初出版された1991年のもものかんづめ以来、ユニークなタイトルで読者の興味関心事を引いているようにも思えます。
できればもう少し、内容が推測できそうなタイトルに変えて欲しいものです。
彼女のエッセイは、宣伝が必要と思うものの、出版当時宣伝もうけて売れました。
今、出版から時を経た時にわかりにくく感じることも多いので、サブタイトルなどを加えて欲しいところです。
男子には面白くないかもしれません。
そういうふうにできているの感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、そういうふうにできているをどんな人におすすめしたいですか?
さくらももこさんのエッセイが大好きという読者におすすめです。
出版されてから、随分と時が経過していますが、誰もが読みやすい本になっています。
待ち時間の暇つぶしに、休憩時間に、クスクスと心の中で笑ってみたり、ぷっと吹き出してみたりと。
いろいろな楽しみ方ができると思います。
これから出産される妊婦さんにも面白いと思いますよ。
彼女のエッセイは、何も考えずに気軽に読めることが第一です。
エッセイのうちでも特に笑を求める人に勧められます。
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そういうふうにできているの評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったそういうふうにできているの感想レビューをご紹介しました。
加えて、そういうふうにできているのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:そういうふうにできているはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
さくらももこのそういうふうにできているについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『そういうふうにできている』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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