ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が長谷川公一の『社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- 社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の大まかな内容・要約・あらすじ
- 社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- 社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の不満や改善点
- 社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
私は年齢26歳の男性です。
現在はフリーランスでWEBライターを勤めつつ、自身のブログやYouTubeで公務員試験対策の講座を提供しています。
好きな本のジャンルは学術書です。
よろしくお願いします。
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の概要
それでは早速ですが、社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
こちらの本は社会学における基本的な知識が書かれる本です。
社会学は我々のライフスタイルや生活状況を考察していく学問で、人間関係や組織に関すること、年齢の問題などとあらゆる課題を追究していきます。
この本はあらゆるジャンルにわたって社会学の解説をしています。
そのため、1つの分野に特化した内容というよりは、社会学の全般を概説した学術書です。
社会学を専攻している学生からすれば、基本的な教科書の1つであるといえるでしょう。
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の作者長谷川公一プロフィール
著者である長谷川公一さんについて簡単にご紹介します。
長谷川公一先生は東北大学の名誉教授で尚絅学院大学大学院の特任教授も務めています。
国際社会学会の理事も務め、2004年にはミネソタ大学客員教授にも就任しました。
他には脱原発にかかる本も多数出版しています。
研究のみならず、俳句にも嗜む先生です。
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の感想レビュー①:具体的な見どころ
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の具体的な見どころは何でしょうか?
この本の内容で特にインパクトを受けた内容が第1章の親密性と公共性です。
その理由が、普段何気なく生活している我々の行動が科学的に考察されているからだといえます。
例えば、我々が電車で通勤または遊びに行くときにいろいろな方と遭遇するでしょう。
こういった電車内は公共空間といわれますが、そこで電話をしたり、化粧をしたりする人を見かけたらどのように感じますか。
恐らく怪訝な顔でその人を見て、時によっては注意することもあるでしょう。
しかし、こういった行為は電車という空間だから問題視されるのであり、公園とかで行ったとしても何も思わないはずです。
電車という空間が作り出す不思議な感情の正体をこちらの本では分かりやすく解説しています。
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社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。では社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)はどんなところが面白いと思いますか?また社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
この本を読むメリットとして挙げられるのが、我々の行動における課題が分かるということです。
普段何気なく使っている媒体や過ごしている組織などの仕組みをこの本から理解できます。
つまり、それは我々が心地良く暮らしていけるためのヒントが眠っているということに繋がるのです。
社会学はこれまで特段注目されていない学問の1つでした。
しかし、インターネットの普及や家族形態の変化などと近年は社会の構造がめまぐるしく変容しています。
人間関係の悩みや組織に関する悩みは心理学的なアプローチも重要ですが、社会そのものの仕組みを理解しないことには真の解決に繋がりません。
この本は、基本的な内容が図解や写真を用いながら丁寧に説明されています。
これまで学問に興味が無かった方も、社会という内容が想像しやすいものであれば興味を持てると思います。
入門編でありながら、非常に詳しく解説されているので、この本を読めば社会学全体を押さえることができるでしょう。
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社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
この本の不満をあえて挙げるのであれば、ページ数が非常に多いということです。
この本は社会学の入門書にもあたります。
しかし、ページ数は500ページにも及ぶので本を読み慣れていない方は大変に感じるかもしれません。
内容は素人にも分かりやすく書かれていますが、専門用語も多数使われているのが特徴的な本です。
元々社会学に興味があって勉強している方であればスムーズに読めるかもしれませんが、これから勉強しようとする方や学術書を初めて読む方は少し苦戦する可能性はあります。
全て読み終わるのにだいぶ時間がかかると思っておいた方がいいでしょう。
もう少しコンパクトにまとめたものも、どこかのタイミングで出版してみるといいのかなとも感じました。
社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)をどんな人におすすめしたいですか?
この本を読むのに向いている方は、学問に没頭するくらい興味がある方です。
学術書を読む方全員に言えることかもしれませんが、こちらの本は特に内容がボリューミーなので好奇心旺盛な方が読むとどんどん内容に惚れ込んでいくでしょう。
また、これまでの日常生活に疑問を抱いている方も読んでいるといいかもしれません。
ニュースとかで常に情報を集め、どうしたら生活がより良くなるのかを考えている人であれば、この本から得られる手がかりもまた多いでしょう。
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まとめ:社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
長谷川公一の社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『社会学 新版 (New Liberal Arts Selection)』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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