ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友がスティーブン・R・ガンドリーの『食のパラドックス』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
食のパラドックスは人気ですので、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『食のパラドックス』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- 食のパラドックスの大まかな内容・要約・あらすじ
- 食のパラドックスの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- 食のパラドックスの不満や改善点
- 食のパラドックスのSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、食のパラドックスの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
食のパラドックスの読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
私は29才の男性で、仕事はフリーライターをしています。
病弱だったこともあり、健康関連の書籍をよく読み、ダイエットや運動に関する記事を中心に執筆しています。
よろしくお願いします。
食のパラドックスの概要
それでは早速ですが、食のパラドックスのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
「食のパラドックス」は、アメリカの医学博士のスティーブン・ガンドリー博士が、自身の考案した食事法であるレクチンフリーについて解説した書籍です。
レクチンが体内の免疫系や腸内に与える悪影響や、様々な日用品か体に与える負の影響について詳しく説明しています。
専門的な内容も多いですが、ユーモアのある文体と豊富な臨床例によって読み物としても面白い著書になっています。
レクチンフリー食の具体的なやり方も丁寧に紹介され、読了後にすぐに食事法を実践できる内容となっています。
食のパラドックスの作者スティーブン・R・ガンドリープロフィール
著者であるスティーブン・R・ガンドリーさんについて簡単にご紹介します。
心臓外科医として多くの実績を残したのち、食事法による心臓病治療を目標とした国際心肺研究所と回復医療センターを設立したアメリカの医学博士です。
医師格付け機関キャッスル・コノリーによってアメリカのトップドクターに21年連続で選出された名医です。
食のパラドックスの感想レビュー①:具体的な見どころ
食のパラドックスの具体的な見どころは何でしょうか?
「食のパラドックス」最大の特徴は、レクチンというある種の植物性たんぱく質が、体内の様々な不調の原因となっているという斬新な主張にあります。
今まで健康的といわれていた食材、例えば玄米や全粒粉、チアシードや大豆にまでそのレクチンは含まれ、リーキーガットや自己免疫疾患の原因になるという主張はかなり衝撃的なものでした。
健康的な食事を選択することがかえって体調不良の原因を作っているというのは、健康に気をつけている方であるほど理解に苦しむようなところですが、非常に分かりやすい解説と多くの具体例が、その内容に高い説得力を与えています。
話はその他農薬やブルーライト、たんぱく質の摂取量など広範囲におよび、一冊でかなりのボリュームの有益な情報を得られます。
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食のパラドックス
食のパラドックスの感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。では食のパラドックスはどんなところが面白いと思いますか?また食のパラドックスをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
この本は、健康に気をつけているのになかなか体調がよくならない、はっきりとした原因がわからない不定愁訴に悩まされている方には、とても大きなヒントになってくれると思います。
私もこの食事法を実践し、その効果を実感しました。体の不調の原因はその多くが腸に由来しています。
腸活という言葉がよく聞かれるようになりましたが、この本の内容はその腸活の常識を覆すものになっています。
ヨーグルトやカボチャ、大豆などの腸によいと言われている食べ物を摂っている方、それでも体の調子が改善できない方にはゲームチェンジャーになるかもしれません。
実はこうした腸によいと言われた食品が、リーキーガットなどの腸の不調に繋がっているというショックな宣告がなされています。
非常にユニークな主張であるレクチンフリーですが、やり方についても詳しく解説されているので、「難しい話はわからないけどとにかくやってみたい」という方にもすぐに実践できる内容になっています。
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食のパラドックスの感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、食のパラドックスを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
仕方ない点ではありますが、アメリカの食生活や農業内容に沿った内容になっているので、日本人の生活や体質には合致しない点が多く見られます。
そのため、仮に実践する際には注意しなければいけません。
例としては、日本人はたんぱく質の摂取量がアメリカ人の1/3ほどしかなく、たんぱく質不足の原因が腸の不調ではなく絶対量の不足にある可能性が高いこと。
またアメリカでは食品への鉄分添加の対策がなされているために鉄不足が生じにくいのに対し、日本ではそうした対策がなされておらず鉄不足の人がかなり多くいるという点などです。
仮にこの食事法を実践するのであれば、そうした事情の違いを加味し、たんぱく質や鉄分の摂取量に注意する必要があります。
食のパラドックスの感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、食のパラドックスをどんな人におすすめしたいですか?
「食のパラドックス」はとても斬新な食事法が書かれています。
腸の調子を整えたい方や体調不良を感じる方はもちろん、ダイエットを目指している方、逆に増量したい方、心が弱っている方などにもオススメできます。
レクチンはブレインフォグといわれる思考力の萎えた状態の原因にもなるからです。
ですから体だけでなく、心の不調にもレクチンフリー食は効果を発揮する可能性があります。
何かよい食事法はないかと思っている方、食事とは関係ないと思うけど何か調子を取り戻せないかと思っている方にぜひ読んで頂きたいと思います。
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食のパラドックスの評判口コミ
深堀りインタビューで伺った食のパラドックスの感想レビューをご紹介しました。
加えて、食のパラドックスのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:食のパラドックスはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
スティーブン・R・ガンドリーの食のパラドックスについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『食のパラドックス』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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