ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が三宅香帆の『バズる文章教室』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
バズる文章教室が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『バズる文章教室』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- バズる文章教室の大まかな内容・要約・あらすじ
- バズる文章教室の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- バズる文章教室の不満や改善点
- バズる文章教室のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、バズる文章教室の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
バズる文章教室の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
私は20台女性、職業はフリーターです。
好きな本のジャンルは小説を一番読みます。
小説の種類はミステリー・恋愛・SF・純文などジャンル問わずいろいろな物語を読むことが好きです。
最近は正しい言葉遣いや文章の書き方、ビジネスを学びたく、養系の本を手に取る事も多いです。
よろしくお願いします。
バズる文章教室の概要
それでは早速ですが、バズる文章教室のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
Twitterなど至るSNSが流行っている昨今、私たちが気づかない所で文章力が問われています。
この本では一目を惹くバズる文章には一定のルールがあると明らかにし、有名な小説家やライター、芸能人、歌手など多くの身近な人物を例に挙げながら、そこにはどんなルールがあるのかを解説しています。
これまで文章を書くことを意識してこなかった初心者の方にも分かりやすい言葉で、「どうすれば人の注目を浴びる文章が書けるのか」を示してくれます。
バズる文章教室の作者三宅香帆プロフィール
著者である三宅香帆さんについて簡単にご紹介します。
1994年生まれ、高知県出身の20代、文筆家や書評家として知られています。
『京大院生が「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト50」というタイトルでブックガイドを作った所、2016年のはてなブックマーク数ランキングで第二位という実績を残し一躍有名になりました。
天狼院書店のスタッフとして現在も働いています。
バズる文章教室の感想レビュー①:具体的な見どころ
バズる文章教室の具体的な見どころは何でしょうか?
私は「文章とは物事をいかに分かりやすく言葉にするか」だと思っていたのですが、この本の一章『バズる仕組み』では「最初に意味不明な言葉を放り込む」と書かれていたことがまず驚きでした。
しかし、読み進めてみると確かに最初の文章でこれってどういう意味?と疑問に持たせることで、その答えが知りたくてついつい読んでしまうという事はあるなと納得させられました。
これは本に限った話ではなく、動画のタイトルで「●●」のような伏字が使われていると、その答えを知りたくてついクリックしてしまうのと同じ現象だと思います。
私たちが何故文章を読んでしまうのか、それはその情報に刺激を受け知りたいと思うからです。
まず疑問符を読み手に植え付けることで、その後で優しく解説していくことがバズる文章の基礎なのだとわかりました。
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バズる文章教室
バズる文章教室の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではバズる文章教室はどんなところが面白いと思いますか?またバズる文章教室をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
自分たちも良く知っている芸能人の文章がたくさん例に挙げられているので、非常にとっつきやすいです。
お堅い解説書とは違い、娯楽感覚で読み進めることができ、知識もしっかり身に付きます。
文章力をアップするための書籍は他にも沢山ありますが、三宅香帆さんは現代を生きる若い女性のため、SNSなどのトレンドにもとても強いです。
これまでの時代の文章とは違う、これからの時代の文章力を身に着けたいと望む人にとっては、良い鍵となる知識や視点を得られるのではないでしょうか。
文章に興味がある、ブログを書いてみたい、SNSのフォロワーを増やしたい、そんな願望はあるけれど、急に難解な書籍から手を出してしまうと不慣れな方はすぐに挫折してしまう可能性が大きいです。
この本であれば、三宅香帆さんのユニークな視点を楽しみながら、文章ってこんなに面白いのかと感じながら学ぶ事が出来ます。
もくじで色々な著名人の名前が示されているので、自分の気になる方の章から読んでみるというのもアリだと思います。
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バズる文章教室の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、バズる文章教室を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
ちょっと残念だったのは「文章教室」とタイトルにあるものの、ほとんどが三宅香帆さんが他人の文章の感想を述べるに留まっている事です。
もちろん、一流の文章を書くには一流の文章にたくさん触れる事が大事です。
そのきっかけを作った上で仕組みを説明していくというこの本のスタイルは、文章初心者の方には非常に良いと思います。
しかし、すでにブログやライターとしてある程度伸びている中級者、上級者にとっては物足りない内容かもしれません。
三宅さんは自分で「書評家のように、誰かの文章を読む事が好きだ」というような内容を語っていましたが、彼女自身の実体験や「自分はいつもこれを意識して文章を書いている」といった、彼女主体の話をもっと聞いてみたいなとも思いました。
バズる文章教室の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、バズる文章教室をどんな人におすすめしたいですか?
ブログを始めたばかりだけど文章をほとんど書いたことがないから自分の文章力に自信がない、記事を投稿しても見てくれる人が増えない→その原因が分からない、など文章において悩みを抱えている方にお勧めです。
これ一冊を読むだけで、たくさんの人の文章に触れられるので、自分の文章に生かすための新しい視点が得られると思います。
副業やフリーランスで文章を扱う事の多い方は、注目を浴びやすい文章の仕組みを理解することは必ずどこかで役に立つと思います。
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バズる文章教室の評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったバズる文章教室の感想レビューをご紹介しました。
加えて、バズる文章教室のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:バズる文章教室はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
三宅香帆のバズる文章教室について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『バズる文章教室』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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