ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が喜多川泰の『君と会えたから‥‥‥』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
君と会えたから‥‥‥が、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『君と会えたから‥‥‥』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- 君と会えたから‥‥‥の大まかな内容・要約・あらすじ
- 君と会えたから‥‥‥の見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- 君と会えたから‥‥‥の不満や改善点
- 君と会えたから‥‥‥のSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、君と会えたから‥‥‥の深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
君と会えたから‥‥‥の読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
28歳、女性です。
好きな本のジャンルは実用書で、日常生活で抱いた疑問を本を読んで理解することが好きです。
よろしくお願いします。
君と会えたから‥‥‥の概要
それでは早速ですが、君と会えたから‥‥‥のおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
将来に漠然とした不安を抱えながらも、自分のやりたいことが見つけられず無気力に過ごしていた平凡な高校生。
ある夏、彼のもとに美しい女の子がやってきた。
そして、彼女との出会いはその後の彼の人生を大きく変えることになる。
もし、「明日」が無限にあるわけではないとしても、今と同じような今日を生きますか?
感動のストーリーとともに人生を変える7つの教えを学ぶ、美しく切ない恋の物語に託しておくる大切なメッセージです。
君と会えたから‥‥‥の作者喜多川泰プロフィール
著者である喜多川泰さんについて簡単にご紹介します。
1970年生まれ、愛媛県出身です。
横浜で学習塾「聡明舎」を創立、人間的成長を重視したまったく新しい塾として話題となっています。
2005年から作家としての活動を開始し、最新の著書には「運転者 未来を変える過去からの使者」「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」などがあります。
君と会えたから‥‥‥の感想レビュー①:具体的な見どころ
君と会えたから‥‥‥の具体的な見どころは何でしょうか?
最初はよくある、小説の自己啓発本かなと期待少なめに読み始めました。
話の流れはなんとなく予想通りでしたが、内容は予想以上でした。
主人公が高校生なので高校生がターゲットの本なのかもしれませんが、大人が読んでもかなり充実した時間を過ごせる本だと思います。
自分らしく生きることができない人はどの年代にもいます。
自分らしく生きながらも時々道を外れることもあります。
そんな人が読めば人生の方向修正にとても役立つ本です。
特に、本の中で主人公たちが作る「TAKEのリスト」と「GIVEのリスト」というものがあります。
実際に作ってみました。
リストを作る中で、私は主人公と同じように今までは自分のことだけ考えて生きる気持ちが強い事に改めて気づきました。
それは悪いことではないし、人生の通過点であり必要なことだと思います。
でも年を重ねるにつれて、周りに目を向けられるようになる人が成功していくのかもしれない。
それなら私が目指すのはそのような人になることだなと思いました。
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君と会えたから‥‥‥
君と会えたから‥‥‥の感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。では君と会えたから‥‥‥はどんなところが面白いと思いますか?また君と会えたから‥‥‥をおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
自己啓発本を初めて読む人には、自分と初めて向き合うきっかけの本になるかもしれません。
話が面白いですし、ページ数も多くないのでスラスラ読み進められます。
タスクもリストを作るだけなので時間もかからず、気軽に読めるよい自己啓発本だと思います。
タスクがたくさんある本はとても疲れるし、長期的に続けるのが難しいです。
シンプルで内容も良い本なので人気なのでしょう。
2006年に発行されてから、15年も経っているにもかかわらず今もAmazonランキングに入っています。
また、内容はシンプルで主人公も高校生なのですが大人にもオススメの本です。
高校生の本だから社会人の自分が読む本ではないと思うかもしれませんがぜひ読んでみてください。
軽く読める本ですし、良い気づきを与えてくれると思います。
また、進路には迷っていない人にも長期的な勉強は途中で目的を見失いがちです。
そんな時に、勉強のモチベーションを上げるための読書として向いていると思います。
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君と会えたから‥‥‥の感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、君と会えたから‥‥‥を読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
本の途中何枚か写真があります。
ストーリーに合う写真でとても素敵なのでもっとあればいいなと思いました。
また、「あとがき」を読んで本書の一部はノンフィクションだと知り少し切なくなりました。
実際に著者の身近な人が亡くなった時のこと、また亡くなられた方の話しが書かれています。
読んでいて久しぶりに「死」への恐怖を感じ、後味が悪いといえば悪いですが、「死」について考えることはきっと大切なことなのでしょう。
本書で伝えたいことの一つがこれだと思うのですが、実感のない私にとってはどう考えたら良いのかまだ分かりませんでした。
でも考えるきっかけになってよかったと思います。
この本を読んだことで日々の生活の中で「死」について考える習慣がつく気がします。
君と会えたから‥‥‥の感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、君と会えたから‥‥‥をどんな人におすすめしたいですか?
「自己啓発本が好き」「自己啓発本を読みたいけどタスクの多い本は苦手」「勉強のモチベーションが下がっている」という人が読むと、とても楽しめると思います。
また、基本的には「進路に悩む学生」に向けて書かれた本だと思います。
ですが割とどんな人が読んでも学びの多い本だと感じます。
「まだ進路に悩む必要がないと余裕を持っている学生」には今の時間の大切さを、「人生に悩む社会人」にはシンプルな解決策を知るのに役立つと思います。
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君と会えたから‥‥‥の評判口コミ
深堀りインタビューで伺った君と会えたから‥‥‥の感想レビューをご紹介しました。
加えて、君と会えたから‥‥‥のSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:君と会えたから‥‥‥はおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
喜多川泰の君と会えたから‥‥‥について、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『君と会えたから‥‥‥』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
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