『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』(八木 仁平)の感想レビュー評判まとめ！面白さ・おすすめ理由・不満ポイント

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドが、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか？そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。

本記事では、そのような私の思いを踏まえて、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください！

最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。

30代男性です。

趣味は読書と小説執筆です。

本のジャンルは、サイエンス、自己啓発、一般文芸、ライトノベル、メンタルヘルスなど幅広く読んでいます。

よろしくお願いします。

それでは早速ですが、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。

ブログで月に100万円稼いでも、不完全燃焼してしまった著者が「自分が本当にやりたいことは何か？」ということを問いかけ続けて生まれた書籍です。

『本当にやりたいこと＝大切なこと×得意なこと×好きなこと』という公式を元にして、「自分探しの旅」から解放され、本当に自分が夢中になれることに没頭できるようになれます。

現在は、年間200人が著者の自己理解プログラムに応募するほどの問い合わせが殺到している、注目の書籍です。

著者である八木 仁平さんについて簡単にご紹介します。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドの具体的な見どころは何でしょうか？

巻末に付いている「大事なこと・得意なこと・好きなことを見つける30の質問」と「大事なこと・得意なこと・好きなことの例100リスト」は、実際に自分自身を見つめ直し、本当にやりたいことを見つけるための参考になりました。

本当にやりたいことを見つけるために、時間をたくさん消費してしまうのはもったいないことです。

その時間を、夢中になれることのためにたくさん投資したほうが、より充実した人生を送ることができるようになるはずです。

そうした意味では、この書籍のように自己理解を深めることができるようにまとめられていると、本来通らなければならなかった人生をショートカットできるようなものなので、読んでおいて損はない内容です。

なるほど。では世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドはどんなところが面白いと思いますか？また世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか？

本当の自分自身を見つめ直すきっかけになることです。

現代を生きていると、どうしてもお金のことだったり、社会的にどう見られるかということだったりを心配してしまうため、「自分自身が本当に何がやりたいのか？」という大切なことを見失ってしまいがちです。

そんな中でも、この書籍は価値観や才能、情熱といったものを発見するための具体的な質問や例示がされていて、解説が非常に丁寧だと感じました。

これは、著者自身が「自分の本当にやりたいことは、いったい何なのか？」ということに真剣に悩み、悩み抜いた末に行きついた解決方法であることが最大の理由でしょう。

また、他の書籍と比べると、自分の好きなこと・得意なことという軸だけでなく、『大事にしていること』という三軸で論理展開している点が、より『本当に』やりたいことを見つけることができるメリットであると感じました。

それだけではなく、やりたいことというのは一生やり続けることではなく、その時に一番情熱を注げるものであるということも、ついつい身構えてしまって身動きが取れない人でも『これならやりたいことが見つかるかもしれない』と感じると思います。

逆に、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。

本当にやりたいことが見つかるものの、現実的ではないものに行きついてしまう可能性があることです。

著者自身も書籍内でおっしゃっていることなのですが、お金を稼ぐ（＝仕事）ためのやりたいことに繋がらない場合も存在してしまいます。

そのため、「本当にやりたいことで食っていきたい！」という気持ちをもって書籍の課題に取り組んでも、結果との差に落胆してしまう可能性があります。

あくまでも、ライフワークを見つけるため（たとえボランティアになっても構わない）という意識を持って読んだほうがいいと思いました。

似たような考えを広めている人として、本田健さんという作家がいます。

そちらのほうが、すでに何冊にも渡ってライフワークの発見方法や付き合い方について説いているので、読者にとっては見識が広がるかもしれません。

ありがとうございます。最後に、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッドをどんな人におすすめしたいですか？

自分の才能を活かせる方法を知りたい人。

社会はまだまだ、個々人の才能を活かした仕事の在り方に適応しているとは言えません。

また、それ以前に、自分の才能が何なのか分からないといった人で溢れかえっているほどです。

社会全体の仕事へのやりがいを高めることは、より高い社会を生み出すための原動力になると思います。

そのため、この書籍を読んで、「自分の本当にやりたいことは何か？」ということを発見できることは、とても社会的意義があることでしょう。

そういった人が、一人でも増えてほしいと思える一冊です。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい！