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『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ)の感想レビュー評判まとめ!面白さ・おすすめ理由・不満ポイント

ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!

こちらの記事では、そんな大友がディーリア・オーエンズの『ザリガニの鳴くところ』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!

大友

ザリガニの鳴くところが、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。

本記事では『ザリガニの鳴くところ』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。

本記事で分かること

  • ザリガニの鳴くところの大まかな内容・要約・あらすじ
  • ザリガニの鳴くところの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
  • ザリガニの鳴くところの不満や改善点
  • ザリガニの鳴くところのSNSでの評判

私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。

しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。

もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。

大友

本記事では、そのような私の思いを踏まえて、ザリガニの鳴くところの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!

ザリガニの鳴くところの読者さん(インタビュイー)紹介

大友

最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。

読者さん

19歳女性、会社員(事務・経理・検査)です。

自己啓発書やミステリー、サスペンス等のジャンル、湊かなえさんの作品をよく読みます。

よろしくお願いします。

ザリガニの鳴くところの概要

大友

それでは早速ですが、ザリガニの鳴くところのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。

読者さん

アメリカ、ノースカロライナ州の湿地に住む少女カイアの人生の物語です。

幼いカイアは自然の中でたった一人で暮らしており、自分の力で生きていくために試行錯誤しながら、出て行ってしまった家族の帰りを待ちます。

いずれカイアは自然の中で成長し一人前の女性となり、ひとりの少年、テイトと出逢います。

また、町ではチェイス・アンドルーズという少年の遺体が発見されます。

いったい彼女との関係性は何なのか、誰が彼を死に追いやったのか。

その展開に目が離せない作品です。

ザリガニの鳴くところの作者ディーリア・オーエンズプロフィール

大友

著者であるディーリア・オーエンズさんについて簡単にご紹介します。

ディーリア・オーエンズは、アメリカ、ジョージア州出身の女性(現在71歳)です。

彼女は小説家と共に動物学者であり、ジョージア大学で学士号、カリフォルニア大学で博士号を所得、アイダホ州の湿地で保全活動を行いながら本書を随筆しました。

ザリガニの鳴くところ感想レビュー①:具体的な見どころ

大友

ザリガニの鳴くところの具体的な見どころは何でしょうか?

読者さん

この作品を読んでとても印象的だったのは、その景色です。

読者は想像することでその景色を見ることができます。

頭の中に、淡い色彩の湿地の景色や、優しくて静かな水の音、カモメの鳴く声などの情景が美しく浮かび上がってきます。

それに対して、カイアの住む小屋の湿っぽい空気、薄暗い部屋、などの情景もしみじみと伝わります。

それは、まるでカイアの心情と共に変化しているようで、景色を想像することによって初めて伝わる感情がありました。

カイアの寂しさや恋心、不安、怒り少女の感じるそれらすべてが不思議と美しく、自然に受け取ることができます。

ですが、あくまでもそれらは湿地の少女カイアの主観の景色であり、町の人間にはその美しさ、その苦しみはわかりません。

そこには1枚の壁があり、カイアを知る由もなく知ろうともせずにただ遠ざけて生きていく。

それがたとえ小さな少女であっても、助けの手を伸ばしてくれる人間はわずかです。

そんな中でひとりで強く生き抜いていくカイアにとても心を打たれます。

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ザリガニの鳴くところ感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット

大友

なるほど。ではザリガニの鳴くところはどんなところが面白いと思いますか?またザリガニの鳴くところをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?

読者さん

私はこの本の中で、テイトとの時間がとても好きです。

船に乗ってカイアに会いに来るテイトは、とても優しくて知識が豊富で、カイアにいろいろなことを教えてくれます。

テイトは、カイアのたった一人の親友であり、家族であり、恋人であり、先生であり、いずれカイアの全てとなっていきます。

テイトとの時間はとても色鮮やかで、すぐに時がたってしまうような、そんなカイアの純粋な乙女心に共感します。

ですが、テイトもやはり人間なのでその意志は弱く愚かです、そこがこの作品らしくあり、カイアの人生らしくあり、とても現実的でした。

またこの作品はカイアの人生と並行して、チェイスアンドルーズの死体が見つかることからミステリーの物語が進んでいきます。

そのもう一つの時間とカイアの人生が重なった時、自分の感情が沸き上がり夢中になってしまいます。

すべての展開が曖昧でなく、普通でなく、想像もつかない

その繊細さが、「本物のひとりの少女の人生を生きている」という感覚に陥っていきます。

最後の最後まで考えさせられ、楽しめる一冊でした。

本当にすべての人にお勧めしたいです。

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ザリガニの鳴くところ感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット

大友

逆に、ザリガニの鳴くところを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。

読者さん

私は、個人的には正直この作品に不満はなく、デメリットもないと思います。

ですが、あえて挙げるとすれば家族についてです。

カイアは湿地に家族で暮らしていました。

父と母と兄弟が何人かいたのですが、母は父にあきれて半分ノイローゼのような状態だったもので出て行ってしまいます。

父もまた酒癖が悪く、何年も帰ってきませんでした。

兄弟たちも出て行ってしましました。

ですが、家族である彼らがどうしてそんなに簡単に小さな少女を置いて行ってしまったのか、そこについての説明が少し曖昧というか、自分自身が生き抜くために必死だったというのはわかるのですが、どうしても疑問が残ってしまいます。

それは私が当たり前に大人に育てて貰える世界にいるからわからないということなのでしょうか。

その疑問自体も大切なことだという意味なのでしょうか。

ザリガニの鳴くところ感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!

大友

ありがとうございます。最後に、ザリガニの鳴くところをどんな人におすすめしたいですか?

読者さん

この本は、時間を忘れて何かに夢中になりたい人や、なんとなく毎日が退屈で満足いかなかったり、嫌なことや辛いことがあった時に読んでほしいです。

過酷な人生を臆病でか弱い少女が生き抜いていく姿にとてもいい刺激を受けるのではないでしょうか。

また、彼女の繊細で清らかな恋愛模様も、徐々に巻き込まれていく事件も、そのストーリー展開に飲み込まれて抜け出せなくなってしまいます。

それを読み終えた後に残る強い余韻をたくさんの人と共有したくなります。

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ザリガニの鳴くところの評判口コミ

深堀りインタビューで伺ったザリガニの鳴くところの感想レビューをご紹介しました。

加えて、ザリガニの鳴くところのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。

まとめ:ザリガニの鳴くところはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!

ディーリア・オーエンズのザリガニの鳴くところについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。

大友

ザリガニの鳴くところ』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!

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