ごはんよりも寝るよりも、何よりも本が好きで3000冊以上は読んでいる大友です!
こちらの記事では、そんな大友が唐渡千紗の『ルワンダでタイ料理屋をひらく』について、読者への直接インタビューで聞いた生の感想・レビューをお届けしています!
「※11」ルワンダでタイ料理屋をひらくが、気になっている、あるいは読もうかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな時に読者の感想・レビューは参考になりますよね。
本記事では『ルワンダでタイ料理屋をひらく』の以下項目について、かなり具体的かつ詳細な読者の声を掲載しています。
本記事で分かること
- ルワンダでタイ料理屋をひらくの大まかな内容・要約・あらすじ
- ルワンダでタイ料理屋をひらくの見どころや面白いと思うポイント・おすすめできる理由
- ルワンダでタイ料理屋をひらくの不満や改善点
- ルワンダでタイ料理屋をひらくのSNSでの評判
私は常々、自分の考えや見識に閉じていては世界が拡がらないと思っており、様々な方の書籍への感想や意見を参考にしながら、読む本を選んでいます。
しかし、Amazonや書評サイトのレビューって、文字数も少なくかなり浅い内容に留まってしまっている、と個人的には思っています。
もっとグッと深い読者の感想やレビューが読めたらいいのに・・・、と大友自身ずっと思っていました。そのように考える人は少なくないはず。
本記事では、そのような私の思いを踏まえて、ルワンダでタイ料理屋をひらくの深い感想・レビューをご紹介していきます。見どころ、おすすめの理由や不満まで聞いていて必ずや参考になると思いますのでぜひご覧ください!
Contents
ルワンダでタイ料理屋をひらくの読者さん(インタビュイー)紹介
最初に、感想レビューをお伺いした読者のプロフィールを簡単にご紹介します。
私は30代女性で、子育てをしながらパートをしている主婦です。好きなジャンルは自己啓発書など、リアリティのあるものが好きです。
よろしくお願いします。
ルワンダでタイ料理屋をひらくの概要
それでは早速ですが、ルワンダでタイ料理屋をひらくのおおまかな概要や要約・あらすじを教えてください。
大手企業に勤めていた著者が、離婚を機に自分の人生を見つめなおし、第二の人生をスタートさせることに。シングルマザーとなった著者は、勤めていた企業を辞め、5歳の息子を連れてアフリカ大陸は「ルワンダ」に移住します。
そこで試行錯誤しながらタイ料理屋を開くまでの実話が描かれています。日本に住んでいるときには考えられないような、カルチャーショックに連続に、何度も気持ちがめげそうになるものの、負けずに奮闘する著者。そんな著者の気持ちをわかっているのかいないのか、個性豊かなスタッフたちが繰り広げるドタバタ劇も見ものです。
ルワンダでタイ料理屋をひらくの作者唐渡千紗プロフィール
著者である唐渡千紗さんについて簡単にご紹介します。
唐渡千紗さんは30代女性で、かつては誰もが知る大手企業でバリバリ働いていました。離婚を機に、1人息子とともにルワンダに移住し、タイ料理屋を経営しながら、現地で知り合った外国人男性との間に第二子を授かります。
ルワンダでタイ料理屋をひらくの感想レビュー①:具体的な見どころ
ルワンダでタイ料理屋をひらくの具体的な見どころは何でしょうか?
ルワンダの人々と、日本人との感覚が違いすぎるところに驚きました。例えば、ビジネスの商談において、約束時間を過ぎているにも関わらず、時間や場所の変更などを平気で要求してくることや、施工などが全く予定通りに進まないこと、仕事にプライベートを持ち込んでくることなど、日本では考えられないことばかりでした。
中でも1番インパクトが大きかったシーンは、国の祝日が前日に決まるということです。トップの気分次第というところでしょうか、いきなり明日祝日です、なんていう漫画のような出来事が普通に行われているんですね。
また、現地では幼い子供が病死することも珍しいことではなく、タイ料理屋にスタッフとした雇った女性が、我が子を亡くすシーンは同じ母親として胸が痛みました。
▼以下リンクからAmazonの商品ページへ飛べます▼
ルワンダでタイ料理屋をひらく
ルワンダでタイ料理屋をひらくの感想レビュー➁:面白さ・おすすめできる理由や読むメリット
なるほど。ではルワンダでタイ料理屋をひらくはどんなところが面白いと思いますか?またルワンダでタイ料理屋をひらくをおすすめできる理由や読んでよかった点は何でしょうか?
1番は、まるでフィクションのようなノンフィクションである点です。大手企業に勤めていれば安定した生活が送れるだろうに、そのキャリアを捨てて、遠く離れた異国の地へと人生の再スタートをきった著者に勇気をもらいました。
著者とは性別も年代も同じで、母という共通点がありながらも全く違った視点をもっていることが勉強になりました。私自身、子どもがいるとできることは限られているし、チャレンジより安定を求める傾向にありました。
でも、著者は母であることを言い訳にしない、自分の人生を生きることを大切にしています。何かを始めたいけど勇気が出ない、そんな人には背中を教えてもらえる内容です。
また、全体を通して、とても読みやすいので一晩で読んでしまえるところもおすすめポイントです。現地スタッフとのやりとりは、まるで漫才かコントのようでクスっときます。一方でルワンダという国が抱える問題や歴史についても書かれてあり、考えさせらえる部分もあって勉強になりました。
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼
ルワンダでタイ料理屋をひらくの感想レビュー③:不満に思うところや読むデメリット
逆に、ルワンダでタイ料理屋をひらくを読んで不満に思うことがや、改善を希望する点、読むデメリットがもしあれば教えてください。
特に不満や改善してほしいポイントはないのですが、あえて言うなら、もう少し写真もあって内容もボリュームがあるといいなぁと思いました。サクッと読めるようにコンパクトにまとまっているので、そこがメリットでありデメリットですね。
なぜ現地で起業できるほどの英語力や企画力をもっていたのか、実際にどれくらいの費用がかかったのか、どれくらいの儲けがあるのか、将来はどれくらい売り上げたいのか、そのあたりがもっと生々しく書かれてあるとリアルで良かったですかね。
また、子どもの心理面ももう少し丁寧に詳しく書かれてあれば良かったかなと思います。子どもはもしかしたら、もっとママに伝えたいことがあったんじゃないだろうか、と母親目線で考えてしまいました。
ルワンダでタイ料理屋をひらくの感想レビュー④:こんな人に向いている!読んで欲しい!
ありがとうございます。最後に、ルワンダでタイ料理屋をひらくをどんな人におすすめしたいですか?
ノンフィクションジャンルが好きな人、海外旅行が好きな人、ルワンダに行ってみたい人、タイ料理が好きな人、異文化に興味がある人、起業したいと思っている人におすすめです。
また何かをしたいけど何をしていいかわからない人、日々の生活に飽きている人、何かを始めたいと思いながら勇気が出ない人、シングルマザーの人、飲食店を始めたいと思っている人、子どもと共に外国に住んでみたい人、ルワンダの国や歴史について知りたい人、転職を考えている人にも読んで欲しいと思います。
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼
ルワンダでタイ料理屋をひらくの評判口コミ
深堀りインタビューで伺ったルワンダでタイ料理屋をひらくの感想レビューをご紹介しました。
加えて、ルワンダでタイ料理屋をひらくのSNS上での評判を集めましたので宜しければご覧ください。
まとめ:ルワンダでタイ料理屋をひらくはおすすめなのでぜひ読んで欲しい作品!
唐渡千紗のルワンダでタイ料理屋をひらくについて、読者へのインタビューを通じて実際に読んだ深い感想・レビューや、ネット上での評判をご紹介しました。
『ルワンダでタイ料理屋をひらく』面白そうですよね。興味がある、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
▼以下ボタンからAmazon商品ページへ飛びます▼